A.外部ネットワーク（外出先など）からご自宅に設置したガラポンTVへアクセスするために、ご自宅のルーターにガラポンTV専用のポート（＝ネットワークへの出入口）を設定することです。

ご利用のルーターが「UPnP機能」に対応している場合は、ワンクリックで設定することも可能です。

設定手順はこちらに載っております。

この機能の名称はルーターのメーカーによって異なり、「アドレス変換」「ポートマッピング設定」「ポート変換」「静的アドレス変換」「静的NAT」などと呼ばれています。
ほとんどのルーターで設定可能ですが、お使いのルーターが対応しているか不安な方はこちらからルーターの機種名をご連絡ください。ガラポンサポートがお調べいたします。

ポートフォワードに関する具体的な設定内容は下記の通りです。

宛先IPアドレス：192.168.X.X（ガラポンTVのプライベートIPアドレス）
変換対象IPアドレス：自分のWAN側IPアドレス
変換対象プロトコル：TCP（ポート番号：80）
変換対象ポート：50080（ガラポンWEBの登録情報確認画面の「ガラポンTV端末アクセスポート」を指定）

優先順位：2
宛先IPアドレス：192.168.X.X（ガラポンTVのプライベートIPアドレス）
変換対象IPアドレス：自分のWAN側IPアドレス
変換対象プロトコル：TCP（ポート番号：1935）
変換対象ポート：51935（ガラポンWEBの登録情報確認画面の「TSデータ再生ポート」を指定）

設定方法については、上記の例をご参考にお使いのルーターのマニュアルを参照しながら設定してください。

Buffalo製ルーターの場合：「ポートマッピング設定」/「アドレス変換設定」※参考マニュアル
Aterm製ルーターの場合：「ポートマッピング設定」※参考マニュアル
IODATA製ルーターの場合：「仮想サーバ設定」※参考マニュアル
NTT製ルーターの場合：「静的IPマスカレード設定」※参考マニュアル
AirMACの場合：「ポートマッピング設定」※参考マニュアル

※ポートフォワード設定がどうしてもできない方は、プロバイダやルーター製造元、出張サポート会社に以下の内容を伝えご相談ください。
・宅内LANに設置したガラポンTV端末に、インターネット経由で80番ポートを使用してアクセスしたい。
・ルーターのポートフォワード設定を教えて欲しい。
・ガラポンTV端末は、DHCPでIPアドレスを取得している。
・ルーターがDHCPで割り当てたIPアドレスへのポートフォワードに対応していない場合、ガラポンTVのネットワーク設定で”静的IPを設定”することが可能。

また、サポートを依頼する前に、ご自宅のネットワーク環境のルーター機種名や設定画面にアクセス可能か（IDやパスワード等の入力確認）をご確認しておくことをオススメいたします。