Monthly Archives: 2月 2017

マツコの知らない世界 小室哲哉の回が神回すぎた

もう放送から1か月経ってしまったので、外付けハードディスクつけて運用しているガラポンTVユーザーしか見られないのだけれど、マツコの知らない世界の小室哲哉回は震えるほど面白かったです。

そもそも僕は今でも自分はアーティストだと思っている部分がありまして「自分だけにしかできないことで世界を変えるようなことがしたい」タイプです。
スティーブジョブズも、イーロンマスクも、ジェフベゾスも、そういうタイプなので僕のヒーローなわけです。

小室哲哉の楽曲が自分の好みかと言われると違うのですが、間違いなく日本の90年代当時の若者社会は、彼の作る音楽で溢れていました。「音楽で世界を変えた」という時、僕がその世界の住人としてリアルに体験したことのあるのが小室哲哉なのです。
その小室哲哉本人が当時の楽曲や手がけた歌手について、狙いを語っていくのですが、1つ1つが興味深かったです。
世界をリードしていく感覚というか。そういうのを感じましたね。

しかし、まだまだテレビ番組でないと、こういうのってできないと思うんですよね。
楽曲や当時の映像をバンバン使って、小室さんご本人をインタビューで映像で語らせるなんて。
僕は超面白いと思います。

マツコの知らない世界SP【初共演!マツコ×小室哲哉&回転寿司の世界】TBS 2017年1月10日 (火) 20:57

懐疑的な質問で強靭になる事業計画

最近、更なる成長資金の確保のため、増資に向けた投資家周りをしている。

その中で、特に自分の糧になるのは、当社の事業計画に対する懐疑的な質問だ。

経営数値の根拠は?計画が達成できると確信できる理由は?市場の頭打ちはどこでやってくる?競合リスクは?

あらゆるストレスフルで本質的な質問を投資家より投げかけられる。

これらの質問に対して、自分が心底信じられる回答を用意する。
そうしないと、もしかしたら将来、その懐疑的な質問が懸念していたことが現実になり事業がうまくいかなくなるかもしれないから。

結局、会社はお金が回っていれば潰れないし、経営者もストレスはそれほど感じない。

事業の話をしている時は楽しいが、
お金の話をしなきゃいけない時は大体ストレスフルだ。

でもストレスがあるから必死で考えられる。

不安や憂鬱を感じたなら、解決策をとにかく必死で考える。

これしかないのだ。