もう放送から1か月経ってしまったので、外付けハードディスクつけて運用しているガラポンTVユーザーしか見られないのだけれど、マツコの知らない世界の小室哲哉回は震えるほど面白かったです。
そもそも僕は今でも自分はアーティストだと思っている部分がありまして「自分だけにしかできないことで世界を変えるようなことがしたい」タイプです。
スティーブジョブズも、イーロンマスクも、ジェフベゾスも、そういうタイプなので僕のヒーローなわけです。
小室哲哉の楽曲が自分の好みかと言われると違うのですが、間違いなく日本の90年代当時の若者社会は、彼の作る音楽で溢れていました。「音楽で世界を変えた」という時、僕がその世界の住人としてリアルに体験したことのあるのが小室哲哉なのです。
その小室哲哉本人が当時の楽曲や手がけた歌手について、狙いを語っていくのですが、1つ1つが興味深かったです。
世界をリードしていく感覚というか。そういうのを感じましたね。
しかし、まだまだテレビ番組でないと、こういうのってできないと思うんですよね。
楽曲や当時の映像をバンバン使って、小室さんご本人をインタビューで映像で語らせるなんて。
僕は超面白いと思います。