ルーターの多段構成を回避する


「ルーター多段構成」とは、ガラポンTVからインターネットへ接続するのにルーターを2つ(あるいはそれ以上)経由しなければならないネットワーク構成のことです。

「ルーター多段構成」ですと、ガラポンTVのルーターに対して自動でポート開放が使えないのでP2P接続となり、接続に時間がかかります。
以下の方法で、ルーターの多段構成を回避することをオススメいたします。

1.ガラポンTVの接続の仕方を変更する

2.2段目のルーターのモードを変更する

アンテナとの距離などでガラポンTVの接続形態を上記「変更後」のように変えることが難しい場合、ガラポンTVを接続している2段目のルーター(上記「変更前」の図で青色のルーター)の動作モードをルーターモードからブリッジモード(アクセスポイントモード)に変更いただくことで多段構成ではなく、通常のルーターが1つの状態にすることができます。

お使いのルーターの動作モードの変更については、ルーターの取扱説明書を御覧ください。

上記1、2のいずれかの方法にて、ルーターの多段構成を回避できましたら、ガラポンTV正面中央のボタンを長押ししてガラポンTVを再起動してから10分ほど経過した後、再度、宅外からの視聴をお試しください。