WiFiの接続先(SSID)を確認する
ご視聴端末(パソコンやスマートフォン)をWiFiでご接続の場合は、
ルーターのセキュリティ機能によって有線LAN接続された機器(ガラポンTV)への
アクセスが制限されていることがあります。
例:NEC AtermシリーズのマルチSSID「ネットワーク分離機能」
多くのルーターでは、
プライマリSSIDでは有線LAN接続された機器へのアクセスが可能、
セカンダリSSIDでは有線LAN接続された機器へのアクセスが不可
という設定になっているものが多いので、
お繋ぎのWiFiがプライマリSSIDにご接続されているかをご確認ください。
ルーターの不調
ルーターが不調な状態になっている可能性もありますので、ルーターの再起動をお試しください。
ルーターのDHCPサーバ機能に起因する問題
ルーターの機種によっては、ルーターのDHCPサーバ機能でのクライアントへのIPアドレスの割当個数が少ない機種もあります。
(例:NEC AtermBL 150HVなど)
この場合、宅内でガラポンTVやスマートフォン、PCへルーターが割り当てているIPアドレスが競合している可能性がございますので、ルーターへ接続する機器を減らしてからガラポンTVにアクセスをいただき、ガラポンTVにアクセスできましたら、
ガラポンTVの「各種設定」>「ネットワーク設定」の「静的IPを設定する」から、ルーターのDHCPが利用しないIPアドレスを固定設定してください。
(例)
NEC AtermBL 150HVでは、DHCP割当個数の上限が6個ですので、
192.168.0.200 を割り振るなどをお試しください。
もし、静的IPをご設定をいただいて、アクセスが出来なくなってしまった場合は、ガラポンTVのフロントパネルの逆三角形のボタンを5秒ほど長押ししていただきますと、静的IPアドレスがリセットされ再起動されますので、再度ルーターのDHCPからの割当に戻ります。
逆三角形のボタンの長押しは静的IPのリセットが掛かりますので、上記のご設定を頂いた後に、長押しリセットを行いました後には、再度、「静的IPを設定する」から上記のご設定をお願い致します。